トプコン・スーパーDM 前期型 TOPCON SUPER DM early model 1973年発売の最後のREスーパー系カメラ。標準レンズはREGNトプコールM 50mm F1.4または1.8のフラッシュマチック機構付き。GN(ガイドナンバー)レンズは先にニコンから45mmレンズが出ていたが、トプコンのものはピントリングに特殊なカムを設けてピントリングと絞りリングの回る間隔を等しく揃え、GNレンズ化している点で異なる。ニコンのものはこの二次曲線的に変化するカムを持たないため、レンズをf2.8以下にせずに焦点距離も短か目にすることで、絞りとヘリコイドの回転量を多少ずれても許容範囲内でほぼ近い位置に収めるようにしている。また、REGNトプコールはGN値と絞り値を連結させたとたん、絞りのクリックが解除され、距離に応じた中間絞りが自由に使えた。 ★フィルム巻けません、ゆえにシャッターも切れません。 ★修理、メンテナンスが必要な商品になるためジャンクとなります。 31